クリニック独自のもの(レヨコンプ)
- たくや院長
- 10月24日
- 読了時間: 3分

クリニック独自の診療内容の中に「バイオレゾナンステスト・トリートメント」があります。
動物分野においてあまり知られていない診療です。
波動測定器「レヨコンプ」を用いて、気の滞りをチェックし、治療に反映させています。
このレヨコンプで何ができるのでしょうか?
毎回登場しませんが、重症の場合は使用頻度は高いでしょうね。
診察で使用する場合、見て(視診)、触って(触診)、聞いて(聴診)をまず行います。
通常どこの動物病院でも同じことを行うと思います。そうしながら、同時に飼い主から聞き取りをします。
どういう症状が困る、気になるのか。
ということを聞きとります。
この段階で、だいたいの治療方針が決まれば、注射して終了なのか、自宅で対応できるようにやってもらうのか、薬を処方するのかなどの対応します。
中には、話を聞いても状態を掴めないことがあるわけです。
そんな時は、「レヨコンプ」を使用します。
よくわからないですので、血液を見てみましょう→血液検査
とりあえず、血液検査
(※緊急性があるならば血液検査を行います)
ということではありません。
血液検査よりも状態の把握になると思いますし、意外な部分の気の滞りが発見でき、
飼い主が気になっていたことと合致したりして、それが解消につながったりと役に立つこともあります。
レヨコンプで主要な臓器の気の滞りを調べます。
心臓、呼吸器、消化器系、肝臓系、泌尿器系、などを判定をします。
レヨコンプで気の滞りが見つかったら終わりではありません。その箇所は、トリートメントと言って滞りを解消させてあげる処置をしていきます。そうすると、体調が戻ってくるという流れです。トリートメントした内容のプログラムを継続していただけるように、乳糖を固めたものをお出しします。
投薬や点滴が同時に必要な場合もあります。
私の体感として、血液検査と比較した場合、血液検査で異常がないと判断されても、より早期に少し変かも、不具合があるかもしれませんと教えてくれるのです。
この機械を開発した方々によれば、
全身の器官や組織、細胞の1つ1つに生命力を与えているエネルギーの流れに滞りが生じ、やがて臓器の方に機能不全が生じてくると仮説を立てています。
ということをおしゃっていました。
そうかもしれないと思います。
ぐったりしているなら、血液検査は選択肢に当然出てきます。
しかし、全部基準値の範囲に数値があったりします。
そういう結果がでたら、おそらく臓器まで影響がいっていないのでしょう。
と私ならなります。
血液検査に数値として現れたら、本当にヤバイ状態なんだなと思います。
明らかに症状がでているなら、これは大変だと気づくことになりますが、
早期に見つけるのはなかなか難しいです。
この気の滞りを調べていくのは、良い方法でしょう。
早期にわかれば、早めの対応ができるということです。
早めの対応ができると良いことがあります。
それが長生きに繋がることだと信じています。
長生きしてほしいね、飼い主さん、そう思うことが多いと思います。
気の滞りをチェックできるのはペットクリニックZeroです。
よろしくお願いします。












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