top of page
執筆者の写真たくや院長

フードの好き嫌いが激しい

更新日:2024年9月19日


犬たち
食事を待つ犬たち


人間にも好みがあるようにペットにも好みがある。


ドライフードは食べない、ウェットフードなら食べる、両方とも食べないこともあります。


なんでも食べるよというペットは、与えた物は食べてくれます。

一方、あれはどう、これはどうと手を変え、品を変えても、食べてくれないペットがいます。


本当に難しいと思うし、そんな場合に飼い主は苦労しています。


開けたばかりのパウチを一口食べただけで、

もう食べなくなったとか聞きますし。



クリニックでは、食事指導も診療内容に入っていますから、

食事の相談も可能です。


フードを食べないという場合、


なんだったら食べますか?


と聞けば、


「人間が食べている物はよくねだってくる。」との返事がきます。


もし、人間の物をあげたとしたら食べますか?

と聞くと、


「食べる。」


いいと思います。


では、


お肉は食べますか?

鶏肉、豚肉?


「大好き。鶏肉の方かな。」


野菜食べますか?


「生のキャベツをよく食べます。」


話をまとめると

人間が食べている物はおいしく、好んで食べる。

ドライフード、ウェットフードはあまり食べない。


実は、マズイのではないかと思ってしまいます。

シブシブ食べているのかと思ってしまいます。



それならば、


私の考えとして、


人間の食べ物でなんとか対応できないか?


ということを思っています。


人間が食べることができるものをすべてOKとしていることは

ありません。注意してください。

何でも食べていいということは、言っておりません。注意してください。


食べてはいけないとされている物、私基準になりますが、

そこは避けてもらうようにして。


人間が食べている物、そのまま与えているのではなく、


手づくりごはん、手作り食はいかがですか?という提案をしています。



手づくり食というとハードルが高いと思われるかもしれませんが、

そう考えるならば


拙著「愛犬の健康寿命がのびる本」を読んでいただきたい。


動物の本
愛犬の健康寿命がのびる本


あっこれでいいんだと思ってほしいですね。


安定して、食事をしてくれることは安心ですね。


閲覧数:33回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page