
ミネラルの中で、カリウムについて書いていきます。
カリウムというとあまり馴染がないかもしれません。
このカリウム、体にとって必要な栄養成分です。
電解質、ミネラル成分。
血液検査で測る、「電解質」のNa(ナトリウム)、K(カリウム)、Cl(クロール)の中の
K です。
血液検査をしていれば、ほぼ必ず目にするはず。
カリウムの体における役割を見てみましょう。
・細胞の浸透圧を維持している
・酸・塩基平衡の維持
・神経刺激の伝達
・心臓機能や筋肉機能の調節
・細胞内の酵素反応の調節
などの働きをしています。
私が注目したいのは、心臓の機能に関与していることや細胞の浸透圧に関与していること。
血圧が高い場合、Naが体内に過剰にあることが考えられます。
Naは血管の中に水を呼び込む作用があり、そこからむくみということに繋がる。
体に水分をため込んじゃう。
Kが多いと、水+Naを血管の外に追い出して、体内の調整をうまくしています。
そうすることで、利尿作用でおしっこがたくさんでるということです。
だから、Kにより血圧の調整ができるのです。
スイカが利尿作用があるといわれますよね。
というのも、カリウムが多く含まれていことが理由の一つです。
心臓を患った場合、利尿作用ということは大事なポイントの一つでしょう。
また、
カリウムは肝臓の細胞の内側に多くなっているときに、新陳代謝が盛んにおこなわれます。
細胞の内側に多くするためには、豊富に取る必要があります。日々カリウムは新陳代謝によって失われるだけに、毎日の補いたいです。
この製品の、特長はカリウムだけでなく、ビタミンB群やアミノ酸を補える点にあります。
神経伝達には、カリウムだけではなくビタミンB群が必要です。肝臓の細胞の代謝を行う面でもビタミン、アミノ酸が必要になってきます。
日々取り入れることで健康増進に繋がることでしょう。
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