
こういうことは、よくあります。
熱が高いことで起こることは、
吐く
下痢をする
鼻水が出る
食欲がない
震えている
元気がない
なんだかどこか痛いようで、
触られると嫌がる
などなど
考えられる症状は多くあります。
発熱で原因は?
と追究してもいいのでしょうが、
大抵すぐに熱が下がるケースがほとんどなので
すぐに検査をしましょうとはなりませんよね。
飼い主に聞きとりをしていますが、
食事の変更、何か新しいものを食べた、
急なストレスがかかるような変わったこと
など,全くないと言われます。
発熱がある場合、前日の寒暖差があったことも原因の可能性があると考えます。環境のストレスです。
寒い、暑いということで体の体温調節機能が不安定になるのでしょうか。
熱が高いと、一般的に抗生剤や解熱剤を使うことがあります。
ですが、
クリニックでは、よほどのことがない限り使用しません。
抗生剤を使う理由や解熱剤を使う理由ってなんなんでしょうか?
どうして発熱しているのか、どうしてそういう体の反応が起きているのか、考えればわかると思うのですが。
皮下補液という点滴は使用するかもしれません。
水を飲んでいないということがあれば使用しますし、元気がない場合にも使用します。
体に直接水分を入れることは効果があります。
こういったことを、考えながら飼い主と話をして決めていきます。
他ではおそらくやってないバイオレゾナンスを使用する選択もあります。
あと、熱がある時は食べてはいけないですね。
必ず、食べさせないまたはものすごく少量の食事にしてもらうようにしてもらいます。
その後、調子は上がってきますから、少しずつ食事量を増やしていってもらいます。
診察のご予約は、HPを確認してください。
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