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水に注目してください。

執筆者の写真: たくや院長たくや院長

水の絵
水は大事です。

私たちが飲んでいる水道水の安全性に関わる問題です。


「PFAS」が話題になりました。

ご自身で調べてみてください。


PFAS…有機フッ素化合物


NHKの記事引用です。

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PFASは人工的に作られた有機フッ素化合物の総称で、1万種類以上が存在するとされます。水や油をはじく特性などから、かつては泡消化剤や精密機器の製造、フライパンのコーティング、はっ水スプレーなど幅広い用途に使われていました。



長く環境に残留することから“永遠の化学物質”とも呼ばれ、欧米の研究では、PFASの一部の物質が発がん性や子どもへの成長の影響など有害性が指摘されています。日本ではPFASのうち3種類の物質について、輸入や製造などが禁止されています。



日本ではPFASのうち、「PFOA」と「PFOS」という2種類の物質について、「暫定目標値」として、1リットルあたり合計50ナノグラムを、「体重50キロの人が水を毎日2リットル飲んだとしても、この濃度以下なら健康に悪影響が生じないと考えられる水準」としています。

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環境省が行った令和4年度のPFAS調査は38都道府県1258地点で行われ、このうち111地点で国の水準値を超えていました。111地点のうち、2地点はPFASの排出源を特定しましたが、残りの109地点は特定できていないそうです。排出源が特定できない状態は、水道水を利用する人にとって恐ろしいことです。



海外では、PFASの血中濃度の高さと流産のリスクに関連があると結論付ける論文が複数発表されているようです。


1990年代にアメリカの化学メーカーであるデュポン社の工場があった汚染事例が一番有名なデータで


動脈硬化にもつながる血液中のコレステロール値の高さや、

腎臓がん、

精巣がん、

甲状腺疾患、

潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)、

妊娠高血圧症


との間に関連性が高いという結論が発表されました。

関連性が高いというのは、必ずその病気になるというものではないが、発症する確率、リスクが上昇しているということです。


海外では、だいぶ前から言われていたことですが、ニュースになり、自分で調べてみて、日本はだいぶ遅いという実感です。


このPFASに関して、規制が行われるでしょうし、国も対策をしてくれるでしょう。


しかし、自分で身を守ることをする、できることをする必要があると思います。



お使いの水道水から対策を取ってみてはどうでしょうか?



「ゼオカル21」、クリニックでも扱っています。ネットショップでも販売しています。




特長として、水道水に含まれる、塩素やホルムアルデヒドを吸着します。メーカーにPFASは吸着するのかという問い合わせに、吸着するという回答をいただきました。


球状のものですが、ゼオライトを含んでおりますので、吸着可能です。


購入していただいた方には、クリニックで用意したわかりやすい使用方法をお付けします。


今回は、水の安全性ということで書きました。


水に関しては、なくてはいけないものなので、健康を、病気にさせないことを、快適な生活を考えるのであれば、避けては通れないものだと思っています。


飲めればいいと思っているのであれば、それでいいと思います。

PFASは混入していることさえわからない。

調査して初めて気が付いたのですね。


水道水は安全と言い切れるのは、いつまででしょうか。


人間の飲み水から安全に。人間の飲み水が問題ないなら、動物にもいいです。



家族を守ってください。


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