top of page
執筆者の写真たくや院長

薬ってやつは

更新日:2024年12月9日


薬の副作用
副作用の欄

院長の話


最近、運動をしてまして、二の腕の部分を痛めてしまいました。最初は保冷剤を使い、その後は、湿布でもしとけばいいですよと言われ、湿布を患部に貼りました。


湿布を使ったのは何年ぶりでしょうか。


痛みは引いていきましたね。


おお、効いていると実感しました。


成分名 ロキソプロフェンナトリウム水和物

第二類医薬品


というものです。


おかげ様で、痛みは引いてきました。


腕はよかったのですが、お腹の方が…


その日の夕方から夜にかけて、なんかお腹が減らないなと思い、気のせいかもとも思っていたりして。


夕ご飯を食べてもなんか胃のあたりが痛くて。

これはおかしいと思っていました。


なんだろうと何がそうさせるのかと考えたら、

あ!


湿布!


そう、湿布に体が反応していたんですね。


最初の写真で副作用の可能性というところの症状を見てください。



消化器 胃部不快感、みぞおちの痛み



副作用でした。


痛みに効く、確かにそうですが、経皮吸収といって皮膚から吸収しているので、その患部の効果だけでなく、体全体にも影響することもあるということです。


副作用は悪いという認識の人が多いですね。

悪いではなくて、当然なんです。私は、主作用と副作用の両方を身をもって知りました。


この話は動物にも当てはまります。


例えば、外用薬、塗り薬、点眼薬、点耳薬のようにつけるのは、安心だと思っていませんか?

皮膚から吸収して、全身に影響を及ぼすことだってあると思いませんか?


使うなら、短期間が理想的でしょうね。

そして、繰り返さないことが大切です。


私はもう、胃の痛みにあいたくないので、腕を痛めないように筋肉のケアをしていきます。湿布を貼らないような体作りですね。



閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commentaires

Noté 0 étoile sur 5.
Pas encore de note

Ajouter une note
bottom of page