往診は時間が合えばすぐに伺います。
- たくや院長
- 11 時間前
- 読了時間: 3分

ペットクリニックZeroの往診は、昼の時間帯でも対応可能です。
今回の依頼の時間は、12時に伺うようにしました。
電話で話を伺うと、すぐに対処した方がよさそうな気がしましたし、
飼い主も早い方がいいという希望でしたので、
その日にすぐに伺いました。
予定を組んで、数日先延ばしにすることは良いのか悪いのか判断がつかないことです。
こちらの都合と飼い主の都合とのすり合わせで決まるので、決まった日時がベストなんでしょうね。
今回はタイミングよく、すぐに対応させていただきました。
すぐに対応できるのがペットクリニックZeroの強みだと思います。
往診対応時間が午前9時から午後5時までと設定しています。
希望される方は連絡ください。
電話、メール、LINEで受け付けております。
セカンドオピニオン、相談可能です。
料金は
クリニックでかかる料金+往診料
です。
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今回どんな往診内容だったのか?
高齢猫 18歳 痩せてきた
飼い主的に猫ちゃんを動物病院に連れていくと暴れる、かなりストレスになると
いう経験されていたので自宅に来てくれる往診依頼を選択されたそうです。
後、猫ちゃんが痩せてきて、体力が落ちてきていると思うから、
移動させるのは猫ちゃんにとって辛いかなと思ったからだとも言っていました。
実際診察した猫ちゃんの様子は、私はおうちの人間ではないので
誰だコイツは?
みたいなところはありましたが、怒ることなく終始リラックスしている感じを受けました。
痩せてきた、食欲が落ちてきているとのことですが、
まず全体を触診、視診、聴診して、自分の目で確認して、
今考えられることをお話しました。
高齢の猫ちゃんなので、腎臓疾患、糖尿病、心臓疾患、腫瘍という可能性をまずは話ました。
そういった病気を診断するためには、検査が必要なので、検査をするかしないか。
ということを決めてもらうことから始めました。
検査でわかることわからないこと、他検査についても話をしました。
いきなり血液検査をしましょう。
ではありません。選択していただけるような説明をし、
決めてもらいます。
高齢なので、検査は望まないという方ももちろんいます。
人それぞれなので、希望する内容を提供出来たらいいと思います。
ただ、やらないといけない場合は強くすすめると思います。
メインは、何が考えられるか、それを明らかにしていくのかどうか、どこまで検査をするか、などお話させていただき、
皮膚をつまんでも戻らない脱水状態がひどかったので、皮下補液を処置しました。
いわゆる点滴です。これで終わりではなく定期的に皮下補液が必要だろうとお伝えしました。
検査は、まずオシッコ検査をしましょうという形になりました。
尿糖、比重、尿たんぱくが測れるので、ある程度の指標になってくれるのです。
少しずつやっていきましょう。
往診は、
ストレス軽減(車移動、ケージの中に入れられる、動物病院の中に入りたくない)
飼い主は移動しなくてよい、辛そうなので連れていくことがかわいそう
などを解消してくれるものだと思います。
ペットクリニックZeroは新潟市内、新潟市近郊が往診範囲となっております。
是非、ご利用いただければと思います。
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