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バスケットの中の猫

​往診・終末医療

​自宅で、予防や治療を希望される方へ

​当クリニックで薬の処方で大切にしていること

ピンクBG上の応急処置ボックス

☑ 動物病院へ連れていきたいが、交通手段がない
☑ 動物病院がとても苦手、ストレスになる
☑ 動物病院への移動が負担になりそうで悩む
☑ ワクチンなどの予防注射をしたい
☑ 具合が悪そう(下痢、嘔吐、足をびっこなど)

​☑ バイオレゾナンストリートメントを希望する

​☑ 最期まで飼い主としてできることをしてあげたい
☑ 穏やかに自宅で看取ってあげたい


​​

このようなお悩みありませんか?

​往診で可能な限りサポートさせて頂きます。

​往診という選択

ある日の夜間勤務の時にあったことです。

1本の電話がかかってきました。スタッフが電話対応しました。

いつものように夜間動物病院の場所を伝えました。

 

すると

車がないとの理由で来院を断念されたのでした。

 

なんとかしてあげたい、

具合が悪いそうなのに何もできない。

 

そんな想いで電話をかけてきたはずなのに、残念。

このほかにも、連れていけない理由として

 

運べない

遠い

 

どがあります

ここで

動物病院の先生が自宅に来てくれるという選択肢があれば、

安心できる。

利用してみてください。

私たちの往診は、検査、治療だけでなく、

今後のアドバイスもお伝えします。

​ご相談に応じて、

愛犬、愛猫の健康のことを考えている方には

定期的に訪問させていただくことも可能です。

お問い合わせはこちらのメール、または、お電話から。

​実体験から伝えたいこと。
副院長からのメッセージ


私の愛犬のミニチュアプードルが2021年8月23日に亡くなりました。

亡くなる3日前まで自力で歩いていたし、寝たきりになってからも「食べる」ことができていました。
私が愛犬に対して決めていたことは

「年を取れば必ず内臓機能が低下するもの、
薬を飲んで機能が戻るわけじゃないから薬は飲ませず別なもので対処していく」

ということでした。ですので血液検査もここ数年は全くしていませんでした。

できることはしてきましたが、老いを止めることはできません。

経験から

「腎機能の低下」
「代謝が悪い」
「口腔内環境の悪化」

などを身体のサインから読み取ることは容易でした。
亡くなる前日と当日の午前中に痙攣が起き、
30分以上のものもあり、見ていてしんどうそうだな…と感じました。

痙攣が起きたときにしてあげたことは

「波動セラピー」

徐々に痙攣がなくなり、ゆっくりと落ち着いた呼吸をして1時間後に眠るように旅立ちました。

私はやれることはしてきたつもりです。
穏やかに旅立つ愛する子を見て、
飼い主として最期まで責任をもって送り出すことができた
という思いでいっぱいでした。

大事なうちの子だからものすごく悲しいですよ、

でも

穏やかな最期は悲しみよりこんなにも「ありがとう」が溢れてくるなんて思いませんでした。

とても貴重な経験でした。

悲しみの中でも飼い主さんが
「ありがとう」
と笑顔で送り出せるように…

私たちができることで看取りをサポートしたいのです。

 

​犬猫の終活は「飼い主の心の整理」


犬猫はいつでも家族が大好きなんです。

だからどんな治療も投薬も頑張ってくれた。

でもね、飼い主さんの中には最期の時になると悩む人がいます。

「あんな治療しなければ良かったんじゃないか」
「本当にこの薬飲ませていて良かったのかな」

後悔してしまう。

自分がやってきたことを整理すると「これでよかったんだ」ってなれるんです。

それは薬や治療内容など知識がある動物病院だからこそできるのだと思います。

かかりつけが他院であっても関係ありません。
飼い主としてどんなことを犬猫にやってきたのか
整理することはとっっっっっても大事なことなんですよ。

命の期限は誰にもわからないから、それまでにできることを全部してあげましょう♪
 

​こちらの電話またはメールにてご相談ください(^^)
 

当クリニックは犬猫の穏やかな最期をサポートします。


「​最期のときには医療が介入しすぎてはいけない」

というのが看取りにおいての当クリニックのポリシーです。

医療の介入とは、酸素吸入・薬の注射・心肺蘇生などのことです。
末期ガンなどによる痛みは薬で落ち着くのであればそれも良いでしょう、
ただ薬以外にも方法があると知ってもらいたいのです。

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