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肥満とか標準とか痩せとか

  • 執筆者の写真: たくや院長
    たくや院長
  • 8月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月13日

体型というのは健康であることを考える上で重要です。


犬や猫のペット、牛や豚のような家畜に対して体型を数値化した指標があります。


それが、


ボディコンディションスコア

BCS


というものです。


太り具合を数値化。


詳しくいうと、

動物の脂肪の蓄積具合を数値化して示したものであり、動物の栄養を把握することができる


ものです。



ボディコンディションスコア
BCS 犬と猫

具体的にこんな表があります。


環境省からの引用です。



BCS3を見てください。

説明欄があります。


肋骨が適度に触れる。

腰のクビレが適度にある。


その状態が標準であり、その時の体重が理想体重となります。


私はやはりその状態であれば、まあまあいい状態だと思います。


さらに、私の場合、太ももの状態を確認します。これは、触って確認しないとわからない。


人間の方では、「太ももが太ければ太いほど死亡率が下がり、太ももが細いと死亡率が上がる」という論文があります。


寿命に関係しているというのです。

健康状態に関係しているといっていいでしょうね。



これは犬や猫にも言えるのではないでしょうか?

太ももがしっかりとハリのある太い状態であれば、血流が良い証拠です。


血流が良いということは全身の隅々まで栄養がきちんと行き届くはず。


そうすれば、そこにある細胞が元気になると考えています。


しっかりと足が太い、大腿部が程よく太いという印象だと、私は本当に良い状態だと思いますし、健康に向かっていけると思うのです。


BCSの指標だけで満足せず、さらに太ももの状態を考えることができれば、必ず良い方向に向かっていけると思います。


健康を目指すなら


読んでみてください。


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諦めません。絶対に。





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