高齢だからやること、やれることはないのでしょうか?
- たくや院長
- 2024年8月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年9月19日

「もう高齢だから」とか「年だからねー」
という理由で、何もしないというか何もできないんだと思い、
そのままでいる、そのまま寿命を待つという場合は多いのではないでしょうか?
かかりつけの動物病院からも、
「もう高齢だから、何もやることはないですね。」と言われるそうです。
クリニックを受診される方が話してくれます。
そういったことを聞くと、悲しくなりますよね。
残念ですよね。
ペットにはおそらく年をとったなと思うことはないのでしょう。
気持ちは、前へ前へ。しかし体がついていかないような感覚でしょうか。
クリニックで診察をしていて、
高齢のペットは増えてきました。
定期的に診察を受けてくれている方は、元気にしてくれています。
より健康にしようという意識が強いと感じられます。
高齢になると、痩せてくるとか、食事、特にドライフードを食べなくなってしまったとか、さまざま問題が増えてきます。
ここで、高齢だから仕方がない、このままですね。と言われたら、
どうですか?
納得しますか?
もう十分頑張ったよね。
より、まだ何かしてあげられることってあるのではないかと思いませんか?
高齢であると思っているのは、人間です。
ペットは本能的に生きることしか頭にありません。
生きようとしているのに、手を差し伸べない理由はないでしょう。
生きるという意思の手助けをしてください。
拙著「愛犬の健康寿命がのびる本」をオススメします。
きっと、ヒントがあるはずです。
そして、読んだら実践しないと意味がないですね。
行動に移す。
インプットしてアウトプット。
入力したら出力する。
継続は重要です。
少しずつでもいいから進んでください。














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